外壁塗装の際にベランダの防水工事も行うのですが、表から裏まで屋根越しに行かないといけない。

でも、屋根がずるずる過ぎてとてもじゃないけど登れない・・・。

急遽防水の段取りを変更してもらって、屋根の工事が済んでから行うことに。

屋根工事はというと、



無事に終わったけど、見て！？この写真

さすがに怖いわね。



傷んでいた木製のケラバ板には板金をかぶせ、外壁は塗れる範囲まで塗り、とっても奇麗にできました。

 

毎年１月は半月が過ぎるくらいまで、ぼーっと過ごしてるけど今年はそうはいかず。

だらけた身体をたたき起こして現場打合せ

翌日からさっそく激しく解体







 

２日かけてとりあえず解体終了～～

 

解体時のトラックの駐車が邪魔だったらしく、近所から警察に通報されたみたい・・・・

誰やねんっ！？まったく

 

 

外壁塗装といっしょに、屋根も重ね葺きしたので写真載せときます。

３Ｆ建てやけど、足場があるから実際に屋根に上って撮影



 

青い屋根に



 

緑の屋根



下からは全く見えません。

ぜひ航空写真でどうぞ。

 

この現場も、隣との間隔が狭いので３面組み。かつ３階建て

①は３件まとめての３面組み

②は表・裏の２面組み

③は３面組み

すべてが３階建て

 





 

屋根工事が今日で終わるとの連絡があったので、様子を見に行ったところ

緊急のガス会社の車がいっぱい停まってる・・。

うちじゃないよね？？？

と思いながら近づいていくと、どうやらうちの現場でなにやら調査してる・・・。

 

近年まれにみるなかなか難易度が高い足場

 

 



表側

電線の関係で、はしごをかけるには、なかなかシビアな足場が必要。

 



裏側

足場を搬入するには裏の土地に侵入する許可をもらって、

側面の足場は隣の敷地に建てるので、オーナーの許可をもらって、

路地から表裏には行けないので、屋根づたいに。

 





ところがこの屋根

ずるずるすべってなかなか危ない・・。

屋根の本職さんですら、すべって怖いとのこと。

実際自分も上がってみたけど、公園の古びたすべり台よりよく滑る。

さぁこれからは外装工事ラッシュ。

台風の影響をうけた現場の順番が大詰めをむかえます。

屋根の被害を受けた→足場が必要→外壁もそろそろ

みたいな感じでしょうか。

まずは足場設置

この現場の建物は隣同士のスペースが狭く、側面を塗ることが出来ないので、表裏と側面一箇所だけ

 



屋根の重ね葺き作業から始めてます。

 



 

裏は空き地なので、気を使うことなく作業できそうです。

 

 

大工仕事がすっきり終わり、スタンバイＯＫ。

いよいよキッチンの工事スタート。

 

 



え？？

 



どんだけ？？

 

広いＬＤＫと庭があったからいいものの、狭い住宅だと搬入するのも難しいほどの梱包数！！

 

さすがに１日だけで工事は無理なので、２日間は必要でしょうね。

床暖房工事



今回の現場は、既存のフロアーをそのまま下地として利用し、直接上に温水パネルを張っていきます。

でもって、パネル以外の周辺はベニヤで高さ調整。

ハウスメーカーさんの建物でしたので、床下にはしっかり断熱材も入っていたのでひと安心。

リビング・ダイニングに目いっぱいの温水パネルを敷いていきますよ。

 

 



床暖パネル敷設後、上からフロアーを張りました。

だんだんとかたちが見えてきたね～。

 

キッチンの位置が変わるので、新たに配管の移設

もともとあった床下点検口を利用して。

床下も深く、比較的やり易い環境でした。

 



カップボードを設置する壁の下地ですね。

この間仕切り壁の中に大量の配線が・・・

気をつけないとかなり怖い・・・。

 

 



設備関係の作業は一旦終了し、これからは大工さんの独り舞台。

 

ガンバレ～～！！

リビングにパッケージエアコンを取付ける工事

たんなるエアコン工事？

ではなく、なかなかファイトしないといけない内容

 

まずは、配管を通す為の天井点検口の取付け



天井裏すぐに鉄骨の梁があるので、配管を通すのがなかなか至難のわざ。。

イコール・・、外壁の貫通穴もピンポイントで狙わないと配管を通せない。。



 



新たにエアコン設置の開口工事

 





外はこんな感じで・・・。

怖い～～、危ない～～、見てるだけで足がすくんでしまう。

 

結局この日は朝から現場に立ち会って、なんだかんだで夕方遅くに終了するまで現場に滞在。

普段は現場に長居しないので、翌日には足が棒になってました(・・;)。

 

 

以上、今月のブログは現場の様子のみでお送りしました。